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当サロンは、お客様をお待たせしないよう予約優先とさせていただいております。 空いていればすぐにご案内できますが週末など混み合うことがありますので、一度お電話いただくことをおすすめいたします。

型でお悩みの方必見!
ポイントを知ることで似合うスタイルが見つかります。

一人一人"似合う"ヘアースタイルは違います。
顔のラインや頭の形、額の広さなどで似合うスタイルも変わってきます。
まず、自分の顔の形やタイプを知ることで、あなたに似合うスタイルが見つかります。

誰もが言えるNGとは、顔の下半分がワイドに見えること

例えば、全身でたとえるなら上半身と下半身のバランスをよく言われますが、髪型を作る場合、上下のバランスが重要です。昔から卵型が美人の条件と言われています。卵とというのは楕円形ではなく、卵を転地逆にした形の事です(イラスト1)。
つまり、顔の真中から半分を上下にわけてバランスを比較すると、下半身がスマートであること。

それはアゴの張とは関係ありません。
例えばアゴが張っていて四角張っていても、上下よりも下の方が横幅が無ければよいのです。(イラスト3)
重要なのはパッと見た時の上下のバランスなのです。
ということは、髪型を作る場合、顔の下半分がワイドに見えるヘアスタイルはNGだということです。

特に中高年になって来るとこめかみが痩せてきます。上が痩せてしまうために下がってワイドに見えてしますのです。
だから40代以降はおにぎり型と顔の長い人が増えてきます。
たるみによって下に長くなる場合と、上が痩せて下が膨らんで来る場合があります。

何でも「○○過ぎる」のはNGです

丸過ぎても、長過ぎても、四角過ぎても、横にワイド過ぎても良く見えないということです。
これらはインナーラインとアウターラインによって変化していきます。
例えば面長の人を縦長のシルエットにすると余計に顔が長く見えるように、元より○○過ぎて見えるのはNGだということです。
ただ、目鼻立ちは違います。目が大きいのが魅力なのでもっと大きく見せたり、唇のぽってり感を強調したり…
といった目鼻立ちのポイントを引き立たせるのは良いのです。
しかし、あまり輪郭を強調させたい人はいませんよね?輪郭の場合は、あまりその特徴を強調させない方が良いということです。
丸顔は可愛いけど、丸すぎてもすっきり見えない。逆三角形もいいけど、頬が貧弱でアゴが尖り過ぎるのも女性らくし見えない。
この「過ぎる」という点に着目しましょう。
個性豊かな時代なので一律の答えはありませんが、「○○過ぎている」かどうかを見極める事が大切なのです。

大きいヘアでも頭の大きさを連想させなければOK!

バランスというのは、常に何かと何かの関係であるということ。
顔とヘアスタイルの大きさの関係を解説します。

昔は頭でっかちに見えるスタイルがよくあったのですが、最近はナチュラルなスタイルが多いので見かけなくなりました。
しかし重要なのは、ヘアースタイル自体はいくら大きくても良いのです。
但し、頭のサイズをどう連想させるが大事になります。
例えば地肌そのものが膨らんでみえるようなスタイルはNG。頭そのものが大きいだろうと連想させるからです。
しかし、地肌が見えるようなパートがあったり、シースルーになっているスタイルは、大きくてもその人の頭そのものが大きく見えないのでOKなのです。

ヘアスタイルを作る時は、頬の長さとアゴの長さに着目

似合わせの時に、「福笑いの原理」があります。
顔を魅力的に見せるというのは目や鼻、口の配置バランスに条件があります。
ヘアスタイルを作る上で重要なのは、頬の長さとアゴの長さに着目するということ。
なぜなら、頬とアゴはヘアスタイルで隠せない場所だからです。
頬とアゴを見た時にバランスの悪い人は、やはりそこに人の視線が行かないようにすることです。
頬が長い人には横にボリュームを付けるとか、シルエットで調整したり、毛流れの方向で目線を逸らす工夫をします。

一般的に額が狭い人には要注意。
日本人らしさでもありますが、野暮ったく見えます。着物や日本髪には狭い額も悪くありませんが、洋服という欧米化された日常の衣装に似合うようにするためには、ある程度立体的な顔だちにみせなければなりません。
それには、額をいかに狭く感じさせないかが大事なのです。

では、狭い額を広く見せるようなスタイルを作っていくかですが、狭い額を隠すために前髪を下ろすなら、奥行きを後ろから深く取ること。
一番野暮ったくなるのは、狭い額に前髪だけ下ろして分け目があるようなスタイル。よくドラマのキャラクター作りのヘアメイクで、田舎の女性や子供をつくる場合に利用します。

アゴを尖って見せるなら耳を出し、顔を細く見せるなら斜め前髪に

髪型を変えることでインナーラインとアウターラインのフォルムが変化して顔の見え方もかわります。
インナーラインの取り方によって顔の見え方がNGになってしまう人もいれば、アウターラインで輪郭をそのまま連想させてしまう場合もあります。
例えばインナーラインで言えば、耳を出す場合と出さない場合の印象の違い。多くの女性がアゴは細く見せたいのに以外に顔を隠したがります。
でも耳を隠してアゴを細く見せるのは至難の技。耳は肌色で顔の延長です。
だから耳を出すことでアゴが尖ってV型に見えるのです。下膨れの人は片側だけ耳を出した方がすっきり見えます。
丸顔の人が顔を長く見せたい場合は、前髪を斜めにすると縦長に見えます。左右対称よりも、アシンメトリーにした方が物を斜めに見せるのでごまかせるのです。
アウターラインについて言えば、アウターラインがスペード型のように裾広がりだと、顔の輪郭まで裾広がりに感じます。

顔を小さく見せたい場合は、襟足を狭くしたダイヤ型にすると良いでしょう。